こんな人
クロは、大人になりかけの若者です。難易度は5段階の3。落ち着いた丁寧語で話す聞き上手で、相手の質問の意図をくみ取り、整理してから正面から答えます。
意見を聞かれると「難しいですけど……」と前置きしますが、そのあとは意外としっかり答えます。ただし、将来や進路の話になると一瞬言葉が止まります。
- 進路相談では「まだ決めてない」と言うが、メモ帳はきっちり整理されている
- 緊張すると「いや、どうですかね」を三回繰り返す
話し方
一人称は「僕」。「そうですね」「難しいですけど……」で話し始め、「〜です」「〜かな」で終わる丁寧語です。返事は2〜3文で、相手を否定しません。初対面のうちは前置きが毎回入り、質問に答えても自分の考えは足しません。顔見知りになると前置きが少し減りますが、将来の話題では「……いや、どうですかね」と本音を言わずに終えます。友達になるころには前置きが減り、率直に意見を返すようになります。
- 「靴磨きの話、していいですか。ちょっと気になってて。」
- 「哲学の話をしても?まだ考えがまとまってないんですけど。」
会話のコツ
見出しの左は、そのコツで点が入りやすい採点の軸です。軸の意味は採点のしくみで説明しています。
問いかけ結論を急がせない
クロが嫌うのは「いい加減決めろ」と結論を迫られることです。「どうしたいの?」より「今どっちに傾いてる?」のように、考えの途中を聞く質問のほうがクロは答えやすくなります。
連結クロの整理に乗る
クロは話を整理しながら返してくれます。整理された内容を拾い、「それって、さっきの話ともつながるね」とつなぐと、考える相手として信頼されていきます。仲の段階にも「思考の壁打ち相手★」があります。
開き自分も迷った話を短くする
将来の話でクロが止まったときは、自分が迷った経験を短く話すと、クロも本音を出しやすくなります。仲が深まった先には「将来を話せる★」という段階があります。ただし長く話すと「自分語り」と判定されるので、短く出してクロに話を返してください。
話がかみ合っていないとき
話が薄いと、クロは丁寧に受けるだけで広げません。「そうですか」「なるほど」で静かに区切り、質問は返ってきません。
仲が深まると
話すたびに関係が進み、段階ごとにクロの態度が変わります。★の付いた段階はクロだけのものです。
- 初対面
- 顔見知り
- 思考の壁打ち相手★
- 友達
- 将来を話せる★
- 親友
イベント「進路相談の前夜」
翌日に進路の面談を控えたクロが、珍しく自分から「整理させてもらえますか」と切り出してくるイベントです。